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緩和ケア研修を行いました

令和元年9月4日(水)、「緩和ケア研修」を開催しました。「みどりの苑(板橋)」の職員は、研修センターとweb会議で繋いで受講です。

講師は東海大学医学部付属病院の長島聖子先生(緩和ケア認定看護師)です。 今年も研修講師を快くお引き受けいただきました。

今日のテーマは「『その人らしさを大切にする看取り』について考える」です。「死生観」、「生命の尊厳」、「望ましい最期」等について、参加者自身の価値観を確かめる作業をしました。よい看取りは「自分を知る」ことからはじまります。

終末期には、「希望」の変化がみられます。「症状のコントロール」、「回復の希望」は次第に減少し、「実存(自分らしさ)の希望」、「人間関係の希望」が大きくなっていきます。「希望」こそが、人を支えます。

終末期の方に向き合う際には、「ユーモア、笑い、笑顔」や「ケアを提供する側の元気」が大切であることをあらためて考えます。

QOLを最大限に保って、望ましい死を迎えられるようにするためには、その人らしさをしっかり受け止めることが必要です。看取りのあり方を考えることで、ケアの原点に立ち返りました。